自分が本物と思ったものが「現実」。
自分が信じていることが自分の定義する「この世界のルール」。
嘘か真実かはその人の「現実」と「ルール」に由来して選別されている。
「真実」は自分が決めたものだから、
正しいと信じてやった事も誰かにとっては正しくないものになることもある。
でも、逆に誰かにとっての嘘でも、自分にとっての真実になり得る。
この世界は「自分が決定したもの」だけでできているから。
出した「答え」の証明はする必要がない。
自分がそう感じているならその時点でそれが本人にとっての真実だから。
否定は必要がない。
全てが真実であり、全てが嘘だから。
全部のあるがままを、ただ、認めよう。
誰かの嘘は誰かの真実であり、
その逆も然り。
真実とは、それを「信じている」というだけだから。
大事にしたいのは、
自分が生きやすい形を選ぶということ。
もし自分が決めている「真実」によって現実に苦しんでいるなら、それは修正したほうがいい。
なぜ、そう「決め」てしまったのか。
そこに自らの現実の「ルール」を作った答えがある。
それに気づいて、そのルールを適用しなければそれで苦しみは終わり。
自分を幸せにできる形を選んで、それを決めて生きるだけ。
自分や他人、自分の「世界」が楽になる方を選ぶだけ。